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Apple VS Samsungの特許訴訟合戦に思う

近頃、AppleとSamsungの特許訴訟合戦が話題に上ることも多いと思います。
実際、ヨーロッパなどではGalaxy Tab 10.1の販売を一時中止するといった動きもありますし、ついに日本でも訴訟を起こしたのだそうで。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011090700795&g=soc

この話題にも思うところを書き綴っていきたいと思います。

Appleのこの動きは、裏を返せばそれだけSamsungのスマートフォンやタブレットが売れているという証左であるといえます。
売れてないのであれば、わざわざ訴訟費用をかけてまで潰す必要もないわけですから。
ただAppleのやり口はやや執拗とも感じられます。
あまり執拗にやっていると、デザインを真似られたらそれだけで販売に影響するほどの物しか持ち合わせていないという印象を与えることになるようにも感じられるのですが。
Appleほどの企業であれば、そこは鷹揚に構えて、デザインを真似るくらいでは追従できないくらいのユーザーエクスペリエンスを提供していけばいいのでは?と思ったり(Appleはそれが出来る企業だとも思うのですが)

一方Samsungも、あまりにも露骨にApple製品のデザインを模倣しすぎだとも思います。
細部を見ていけば確かに異なりますが、ぱっと見たときの印象などは確かに模倣していると感じられる部分がないともいえないわけで。
他社の模倣をしなければ自己のブランドを維持できないほど、Samsungは技術的にも能力的にもショボい企業ではないと思うのですが……


そのへんを上手くやっているのがLGなのではないでしょうか。
以前からチョコレートフォンや、PRADA Phone、アルマーニ携帯など、独自のデザインラインを構築したり、有名ブランドとコラボレーションをすることで、安易にパクリ呼ばわりされることもなく立ち位置を確保しています。
ブランドとのコラボレーションは、ある意味ではブランドを味方につけるわけで、Samsungが現在陥っている状況には陥りにくいのではないかとも思います。
Samsungはもう少しLGの戦略を見習ってもいいのかもしれない。


なんでも韓国政府はSamsungとLGに対して、Androidへの依存をやめて、国産プラットフォームの開発を行うように求めたのだそうです。
確かにGoogleのコンテンツやプラットフォームに依存することは、場合によってはマイナスになる可能性もありますから、自国の主力メーカーに対して自国のコンテンツに主軸を置いて欲しいと求めること自体はそれほど的外れなこととは思いません。(これが強制的になってくると、さすがに行き過ぎとは思いますが)
中国でもAndroidをベースとしながらも、Googleのコンテンツとは切り離されたプラットフォーム(OPhoneやUPhoneなどなど)を開発していたりもします。
Samsungは既に「bada」を持っていますし、先日発表したbada 2.0はマルチタスクやマルチランゲージなどにも対応したそうです。
SamsungとLGの共同でbadaの採用、あるいはbadaの後継OSの開発ということは起こりえるのかもしれません。
(政府の申し出をそのまま受け入れるのであればですが)
とはいえ、Androidをすぐに手放すとは思いませんけどね。


話をAppleとSamsungに戻すと、Samsungのデバイス部門にとって、Appleは大口の顧客ですし、逆に言えばAppleはSamsungからまとまった数のデバイスを安価に供給してもらってこそ、自社製品を供給できるわけです。
(サプライヤーを変えるのはそんなに簡単な話ではない)
実際は、双方相手を叩き潰すことを最終目的とするのではなく、お互いにとって損をしない落としどころを探す形で落ち着くのかもしれません。

ともあれ、突然販売が中止されるような、ユーザーに不利益になる形にはなってほしくないですね。

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