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Xperia(SO-01B)のAndroid 2.3アップデート実施せずの報に接して思う

ソニー・エリクソンは、Xperia X10に対してAndroid 2.3へのアップデート実施を先に発表しています。
ところが、NTTドコモはXperia(SO-01B)に対してアップデートは実施しない方向で検討しているとのことです。

この報に対して、様々な意見が飛び交い、中にはドコモに対する批判めいた発言も見受けられます。

これに対して、思うところを述べてみようかと。

ドコモがアップデートを行わない理由として挙げているのは以下のポイントです。

・Android 2.3モデルとして今年発表した「Xperia arc(SO-01C)」や「Xperia acro(SO-02C)」のようなパフォーマンスを発揮できない

これは大いに頷けます。
Xperia(SO-01B)(以下Xperia)が搭載しているQSD8250はSnapdragonの第1世代、Xperia arcなどが搭載するMSM8255は第2世代と位置づけられています。
同じ1GHz駆動ですが、実際の動作を比べてみると、後者を搭載したモデルの方が動作が軽いことが多いように感じます。
同じバージョンのOSを搭載したとして、前者であるXperiaが満足なパフォーマンスを発揮できないのだとしたら、見送りの理由としては妥当であると考えますが。
アップデートを優先して、もっさり端末にされてしまうよりはいくらかマシなのでは?


・バージョンアップの際にユーザーデータを保持できず、必ず本体が初期化されてしまう

これも妥当と考えます。
アップデート実施に際して、その旨了解した人にだけアップデートを提供すればいいという意見もありますが、それに応とした人すべてがその意味を理解しているとは言えないのが、残念ながら現実なのでしょう。
そうした人が「アップデートしたらデータが消えた、どうしてくれる!」とドコモショップやスマートフォンのサポート窓口に怒鳴り込むことは大いに考えられます。
2.1へのアップデートの際にあったデータを保持したままアップデート出来る方法が確立できないのであれば、キャリアとしてはサービスクオリティの維持が困難という理由で見送るのは頷ける話です。


・データのバックアップアプリが無くなる

これは上に関連すると思いますが、キャリアとしてバックアップ機能を提供しているにもかかわらず、それができないというのは、マニアに対してはともかくとして、そうではないユーザーに対しては大きな問題です。
もちろん、ある程度のスキルがあるユーザーはバックアップアプリを調達するのはわけないのでしょうが。


・カメラ撮影時の笑顔認識機能「スマイルシャッター」が無くなる

これについてはソニエリ側で対応できたという報告があるらしく、ドコモ側の情報がちょっと古いのかもしれません。
しかし機能を削ってまでOSのアップデートを行うべきか、これは判断の難しい話なのではないでしょうか。


・現行のAndroid 2.1版で提供している日本語フォント「モトヤフォント」が適用できなくなる

これは恐らく権利上の問題も絡むのではないかと思います。
別途フォントを用意すればいいという意見もわかりますが、そこに割く労力を考えると、アップデートを強行することが見合うのかという問題になってくるのかもしれません。



ただ注意したいのが、この提供せずという情報は確定なのではなく、検討中の情報であるということです。
ひょっとするとドコモの側で問題がクリアされて実施されるかも知れませんし、そうではないかもしれません。
とどのつまり、キャリアが正式に発表した話でもないことに対していきり立つのは時期尚早なのでは?と思うわけですよ。

また、アップデートが実施されない事に対していきり立っているのは、ある程度のマニア層が中心になっているように感じられます。
既にXperiaにはカスタムROMが出回っているのですから、どうしてもAndroid 2.3を求めるのであればそちらに走ることも選択すべきなのでは?
どっちにしたって自己責任を要求されることには違いないと思いますよ?
キャリアのサポートやケアは求めておきながら、そのサポートやケアが及ばない恐れから実施せずという事に対して文句を垂れるのは、些かフェアではないように感じるのです。


ただ個人的な希望を述べさせていただくなら、Android 2.3は求めませんが、Android 2.2はどうにかならないものでしょうか。
導入することでもっさりになってしまうというのであれば今のままで構いませんが、JITコンパイラやSDカードへのアプリインストールといった機能がパフォーマンス向上に繋がることを期待せずにはいられません。

しかし、実はXperiaに代わるメイン端末を模索しているのも事実でして、いよいよとなればカスタムROMへの移行も視野には入れています。

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コメント

実際に純正2.3.3にアップデートしての一言をば。
もっさり感は全くと言っていいほど無かったのは驚きでした。
電池持ちや安定性も考えると驚きの一言です。
今のところ、1.6から2.1純正、2.2カスタムRom含めてベストといってもいいほどです。
カメラのスマイルシャッターもバッチリついてますし。

んで、本体初期化・バックアップアプリ・フォントについては、全く以て同意。
結局コレがアップデート見送りの最大の理由になってしまった感が。
モンスターユーザーに悩まされたでしょうからねぇ。
結局、タチの悪いユーザーの行動が全体に不利益をもたらしたということでしょうか。
個人的には逆の感想
私も導入していますが、私は逆の印象です。
ちょっともっさり感を感じてるんですよね。(それでも想定していたより速度低下はなかった方ですが)
確かに電池持ちや安定性に関しては向上しているように感じます。
しかし性能が向上するとはいえ、この程度の伸びしろとトレードオフするサービスの内容を考えると、ドコモが全ユーザー対象のサービスとして展開するには厳しいと実感しました。
プラスも多いと思いますが、マイナスもそれなりにある。もう少しプラスの幅が大きければ、キャリアとしてやる価値はあるのかもしれませんが。

しかしキャリアの戦略として、いつまでも旧来の端末にセキュリティアップデート以外の機能向上を加えていると、新しい端末が売れなくなってしまいますから、そこはやはりどこかで線引きは必要なのだろうと思います。
売らんかなの話だけではなく、全体的なサポート体制の余力を考えると、この判断も仕方ないところかなと感じるわけで。

モンスターユーザーとか何とかってのはちょっとユーザーに対して失礼な言葉だと思うんですよね。
確かに理不尽なクレームしかつけない輩はいますけど、大半のユーザーは純粋に「わからない」のと「意図したとおりに動いてくれない」ことに不満を抱いてるだけかと。
前者と後者を一緒くたにしてしまってる傾向が全体としてあるのが少し気になります。
そもそもXperiaに2.3.3が導入されなかったことを「不利益」とは思わないです。
どうしても必要と感じる人はそれこそarcやacroを買うなり、自己責任でROMを導入するなりすればいいことだと思うんですよ。

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