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日本通信、米キャリアSprintとレイヤー2の相互接続

日本通信は、同社の米法人Communications Security and Compliance Technologies(CSCT)が3月17日、アメリカの携帯電話事業者であるSprintとレイヤー2の相互接続契約を結んだことを発表しました。

レイヤー2接続は日本通信とNTTドコモとの間で(紆余曲折はありましたが)行われています。
日本通信側でゲートウェイ設備(GGSN)を持ち、通信制御もMVNO(日本通信)側で行えるというものです。

CSCTは現在、CDMA事業者であるU.S.Cellularと相互接続契約を締結し、ATM向けの無線データ通信サービスを展開しているそうです。
今回この事業を継続しつつ、Sprintとの契約を結んだとのこと。
まず米国で企業向けの専用線サービスを展開し、その後日本通信の「Doccica」サービスのようなプリペイド型データ通信サービスが提供される予定。

日本通信では、今後、欧州、中国と接続契約を結び、世界中で同一料金で携帯電話が利用できる環境を構築したい考えとのことです。
また今回の相互接続により、国内ではNTTドコモのW-CDMA網、米国ではSprintのCDMA2000網と接続することになりますが、日本通信としてはあまり大きな問題とは捉えていないようです。
実際、W-CDMAとCDMA2000両方に対応したチップは発表されていますし、携帯電話でも両対応の端末がないわけではありません。
今後、日本通信側が言うように、両対応のモバイル通信機器が増える可能性は大いにあると思います。
さらに、各国の通信事業者と相互接続を結ぶことで、海外に行ってもローミング不要で利用できる単一料金化を進めていく方針とのこと。
このほか日米欧での相互接続締結後には、1枚のSIMカードで各国で利用できる「G1-SIM」などの提供も検討しているそうです。
しかしより深いレベルでの統合が必要であるため、HLRも保有して行うことを検討するとのこと。
(HLRとは、携帯電話の電話番号や端末識別番号などの情報を管理するデータベースのこと)
ここまでいくとMNOとMVNOの境目がどんどん曖昧になっていくような感覚さえありますが。

個人的には非常に興味深い流れですので、今後の成り行きには注目していきたいと思います。

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