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EMONSTER on Androidに挑戦してみた

ここ最近モデムとしての活用も減ってきているイー・モバイルのEMONSTER(S11HT)ですが、今夏には割賦も終わるので、解約やMNPなども含めてどうするか考えていたりします。

そんな中で、以前からEMONSTER上でAndroidを動かすという試みについて興味を持っていました。
前にオフ会で実際に動かしているのを見せていただいたのですが、そのときはまだイマイチAndroidに対して懐疑的な部分があった頃でしたので、そのときは導入することはありませんでした。
ふとしたきっかけで、再び興味を持つことになったため、改めて調べてみました。

以前からWindows Mobile上でLinuxを動作させるという試みは行われていて、W-ZERO3でLinuxを動作させるということも行われていました。
(以前このブログでも記事として取り上げたことがあります)
今回のAndroidを動かすというのも、原理的には同じようです。
ROMに直接書き込むのではないので、リセットすればWindows Mobileに戻せるのも有り難いところです。

導入に先立ち、デスクトップテーマはHTC Homeをはじめ何も立ち上げない状態にして、常駐アプリケーションも全部終了させてメモリを出来るだけ空けておきました。


今回の作業にあたり、こちらのサイトを参照させていただきました。
http://blogs.wankuma.com/ch3cooh/archive/2009/02/13/168066.aspx

まずは実行ファイル群を入手しなければいけませんので、こちらのサイトからダウンロード。
http://www.androidonhtc.com/kaiser:latest_builds

当初あまり作業内容をよく理解していなかったので、上手く動作させることが出来ませんでした。
備忘として書いておくと、Basefilesのファイル群とは別にAndroidのOSイメージであるファイルが必要になりますが、system-(なんちゃら).sqshという形で配布されているものはsystem.sqshにリネームしないといけないようです。
一部のサイトを見ていたら何かに変換しなきゃいけないのかなと誤解してしまい、そのせいで余計な手間をかけてしまいました。
zImageやRootfsは適宜最新のものに差し替えてもいいと思いますが、とりあえずBasefilesに入っているものでちゃんと動作することを確認してからでも遅くないと思います。
今回はなかなか上手くいかなかったので、ダメモトでAndroid 2.0.1 (Eclare)のファイルをダウンロードしてみました。

default.txtの最後の方を書き換えます。

set cmdline "board-kaiser-keypad.atttilt=1 ppp.nostart=0 pm.sleep(以下略)

set cmdline "board-kaiser-keypad.atttilt=1 ppp.apn=emb.ne.jp ppp.username=em ppp.password=em pm.sleep(以下略)

先のサイトには「外部メモリ直下に」と書いてありますが、SDカードにフォルダを作成してその中に関連ファイルを全部入れても問題ないようでした。
準備が出来たら、haret.exeを起動してRUNをタップ。

Linuxの起動プロセスが走るので、しばらく気長に待ってみます。
途中で#と表示されて完全に動作が止まってしまう場合は失敗してるかも知れないので、その前のメッセージを読んで原因を調べてみた方がいいかも知れません。

待っていると、唐突にNexus Oneの起動スプラッシュが表示されて笑いました。


更に数分待っていると、Androidのホーム画面!!
(写真は環境作った後のものなので、後から追加したアプリや壁紙変更をしてます)

DSCF0430.jpg

起動した段階で既に日本語ロケールになっていて驚きました。
文字を見てるとどうも中国語フォントっぽい漢字もありましたが、あまり気になりませんでした。
日本語表示は概ね支障ない感じです。

端末情報はこんな感じ。

DSCF0431.jpg

2.0.1と書いてありましたが、ファームウェアバージョンは2.1になってますね。
しかしNexus Oneとは一部動作が違うようです。

アクセスポイントの設定でイー・モバイルの設定を入れると、ちゃんと3Gでパケット接続することもできました。
また、Wi-Fiも問題なく動作。
以前はこの辺の動作が怪しいという話だったので、まったく問題がなかったことに拍子抜け。
もちろん音声通話も問題ありませんでした。

DSCF0429.jpg


また、Androidマーケットからアプリケーションをダウンロードする事もできます。
現状日本のキャリアではドコモのSIMカード以外では有料アプリは掲載されないそうで、イー・モバイルだと無料アプリしか表示されていません。
また、極端にアプリの掲載数が少なく、一部のアプリが表示出来ません。
default.txtの設定(上記の以下略の後の方)で解像度をQVGAで設定していますが、これが徒になっているのかもしれません。
(HTC TatooもAndroidマーケットの掲載数が極端に少なくて、その原因がQVGAであることらしいので)
設定を変えると表示数変わるのかな……

と思って設定を変えてみました。
(前略)mddi.width=240 mddi.height=320 lcd.density=120(後略)

(前略)mddi.width=320, mddi.height=480, lcd.density=160(後略)

しかし検索結果は変わりませんでした。どうやら解像度だけが理由ではないようです。
解像度を上げると動作が重くなってしまったので、元の設定に戻しました。
(ちなみにHVGAに設定するとちょっと動作がおかしくなるようです)

個人的には必須アプリと思ってる「APNdroid」をはじめ、いくつかのアプリががダウンロードできないのは痛いのですが、使えるアプリで賄いましょう。
とりあえずsimejiやOpenWnn plusを導入して日本語入力を出来るようにして、Twitterクライアントを入れて投稿することも成功。


しかしこれバッテリーの消耗が凄まじいですね。2時間もたないかも。
大容量バッテリーが欲しくなりました。
不満といえばマーケットのこととバッテリーの消耗くらいで、それ以外はひょっとするとHT-03Aよりも軽快なんじゃないかと思うくらい快適だったりします。
ハードウェアキーボードを搭載したAndroidスマートフォンとして運用できるのも大きいです。(画面の切り替えに若干不具合があるようですが)

EMONSTER解約はちょっと見直した方がいいのかも知れないなぁ……


しばらくこの状態で運用できるようにしておきたいと思います。
さすがに常時起動させとくのはバッテリーに優しくないので、必要なときに随時起動させる形になると思いますが。

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Windows MobileにAndoroidをインストール
EMONSTER on Androidに挑戦してみた を見ると、結構魅力を感じる。 でも、電池食いまくりらしい。

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